看護師転職理由で多いものってなに?

看護師の離職率は、医療業界でも比較的高い傾向にあります。看護師の離職というと、医療現場の労働条件の過酷さが原因と考える方も多いかと思いますが、最近は看護師の活躍の場が広がりを見せていることもあり、離職理由も多彩になってきています。

そこで、ここでは最新の看護師の転職理由のデータをご紹介していきたいと思います。

大手看護師転職サイトの調べによると、転職を検討する現役ナースが考える転職理由の一位は「給与を上げたい」となっています。転職理由に給与への不満を上げる看護師は、実に全体の43.7%にも上り、給与アップを希望して転職を考える方が非常に多いことが分かります。

特に「残業手当がつかない」「夜勤手当が正しく支払われない」「サービス残業を強要される」といった不満を持つナースが多く、労働に対して正当な報酬が支払われないと考える方の割合が高いことが伺えます。

その他、転職理由トップ10の中には「残業が多く休日がつかない」「勤務体系を変えたい」「雇用形態を変えたい」といったように、労働環境への不満に起因するものが多く見られます。

一方で、2位に「仕事にやりがいを感じられない」3位に「勤務先の施設タイプを変えたい」といった、やりがいやキャリアアップを重視したポジティブな意見も目立ちます。

最近は、看護師の活躍の場は病院や医療施設に限定されず、製薬メーカーや一般企業、学校や行政施設など広がりを見せています。こういった背景があり、転職先に様々な未来を見出す方も増えてきているようです。

また、転職先で重視する条件としては「給与」「休日制度」「勤務体系」などが上位を占めています。特に「給与」は、回答者の83.7%以上がこだわりの条件としてあげており、他の条件を圧倒しています。

このことからも、看護師の大半が現状の給与に多くの不満を抱いていることが分かります。看護師は、転職することで給与アップを目指しやすい職種だという事も、この高い数値の裏付けの一つとなっているとも言えるでしょう。

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